KTV NEW MEDIA LABでは関西テレビのメディアアートへの取り組みをお伝えしていきます

KTV 〔関西テレビ放送

■日時 2009年12月5日(土)〜13(日)11:00〜20:00 ■場所 7Fパークスホール(入場無料) ■制作協力 関西テレビ放送

作品について

「光を奏でるクリスマス」は2009年で2回目の開催となりました。
展開する作品は「メディアアート」と呼ばれるもので、光と映像、音楽が空間でインタラクティブに融合し、来場者の身体動作によって無限に変化する参加型のインスタレーション作品です。
展覧会に訪れた方々が、自ら光を奏でることができるような非日常の体験ができる展覧会をコンセプトにしました。
展示した作品は3作品。雪景色を連想させる白いマットの上に乗ると、参加者の姿が妖精の姿になって現れる「Fairy Christmas」。フランスの童話「星の王子さま」の物語がモチーフで、渡り鳥と一緒に宇宙に旅立つワンシーンを体験できる「Prince and Migrant Birds」。
海の中に入ったような青い空間が広がり、手を伸ばすとゆらぎの光が天井一杯に広がる照明インスタレーション「Noctiluca」。それぞれの光と音楽が一体化した楽しいクリスマスの体験スペースを創作しました。

アーティストプロフィール

松尾高弘 Matsuo Takahiro
インタラクティブアーティスト Monoscape代表
1979年生まれ 福岡県出身 http://www.monoscape.jp/

九州芸術工科大学大学院芸術工学研究科修了。2007年Monoscape設立

人の身体動作、映像、光、音を空間で融合させるインタラクティブは作品を展開。自ら制作する映像とプログラミングにより空間演出を一貫して手がける。繊細な映像による幻想的な体験と、自然感あふれる光のインスタレーションは、世代や領域を超えて世界各国で高い評価を得ている。近年はメディアアートの世界的な祭典であるアルスエレクトロニカ(オーストラリア)やシーグラフ(アメリカ)など国内外の展覧会やプロジェクトに参加。国内外の受賞歴多数。2009年はミラノサローネ(イタリア)にて、CANONのアートエキシビション「NEOREAL」のアーティストに選ばれる。

©Takahiro Matsuo
松尾高弘氏
イベントを終えて

今回、作品に触れた来場者から、たくさんの笑顔と、素直に感動したという多くの感想を頂きました。その中には、これまでに体験したことがない時間や感覚だったという意見もありました。アートには様々な価値や視点がありますが、メディアアートの特徴は、作品に触れた時に、直感的に心と体に訴えかける力を持つ事です。メディアアートのベースを形成するのは新技術であり、それが他のアートとの違いです。しかし、メディアアートの魅力の本質はそれではありません。アートやデザイン、エンターテインメント、商業などの各分野、また人種や年代、性別の垣根を越え、人々の生活や感性をより豊かにすることができる表現性豊かな環境を構築できる事だと思います。今後は大阪の北ヤードを中心としてメディアアート環境が加速していきます。その中で私自身は、より多くの方々がメディアアートの魅力を享受できるように活動していきたいと思います。







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